今、経営者は生命保険に何を期待しているか～3.11で変わる経営者ニーズ～

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商品の説明

染宮勝己氏の第224回生保営業最強セミナーCDです。

『東日本大震災』後、依頼セミナー等で
いろいろな場所を訪れる中、気づいたことがあります。
それは
「震災の影響は場所によって全く違うんだな……」ということです。

例えば、私がいる東京は
今も時々余震があり、そのたびにビクッと震え上がります。
常に震災の恐怖と隣り合わせです。

しかし、西日本など
余震の来ない地域では
震災の捉え方が全く違うでしょう。

被災地と一言で言っても
『津波で甚大な被害を受けた地域』
『道路が寸断されたり、建物被害を受けた地域』
『土砂崩れの影響を受けた地域』
『液状化現象が起こった地域』
『福島原発に近い地域』
等々、その被害は様々です。

また、被災地以外と一言で言っても
『大きな余震が来る地域』
『小さめの余震が来る地域』
『計画停電があった地域』
『全く揺れない地域』
等々、場所によって状況が異なります。

さらに、会社がかかわるのは本社だけではありません。
『工場』『部品製造工場』『仕入先』『取引先』……
それぞれが全く違う状況に置かれていることもあります。

「日本は狭い」とよく言われますが
個々の状況に注目すると
「日本は広い」と言える面もあります。

「がんばろう、ニッポン！」「オールジャパン」と
盛んに言われている通り
日本は今“気持ちの上では”ひとつになっていますし、
日本全体で立ち上がる時だと誰もが思っています。

しかし『それぞれの経営者が置かれた状況』に注目すると、

全く違う問題が見えてくるのです。

キーワードは『距離』。

・被災した会社
・地震で身の危険を感じた会社
・停電に巻き込まれた会社
・揺れもなく、停電や輸送の影響もない会社

「今、どこにいるか」により
会社の、経営者の置かれる状況は全く変わります。これはまぎれもない事実です。

経営者にとって切実な問題は
距離と状況によって細分化し、
明確な違いが現れています。

この『違い』が大切です。

状況により、経営者が生命保険に求めるニーズが全く変わります。
それぞれの保険を見る目も、響く言葉も変わります。

中小企業を応援する営業マンに“今こそ”必要なこと。

それは経営者の『置かれた状況』による『ニーズの変化』をキャッチし、
経営者の気持ちに寄り添うことではないでしょうか？